(ア)帝紀
(イ)古事記
(ウ)風土記
(エ)日本書紀
大宝律令などにより形式として律令国家つくりを進めるとともに、精神面、文化面でも統一国家としての意識つくりが進められ、国史などが編纂されるようになります。
その中で出来たのが古事記と日本書紀。ポイントを整理すると…
歴史書の編纂は、このあとも引き続き行われ、「続日本書紀」「日本後期」など6つが編纂されました。
西暦 | トピック | 備考 |
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712年 | 古事記が完成 | 太安万侶らによる |
712年 | 出羽国を置く | 翌713年には大隅国を置く |
713年 | 風土記 | |
718年 | 養老律令 | 藤原不比等らによる。施行は757年 |
720年 | 日本書紀が完成 | 舎人親王らによる |
風土記は各地の自然や風俗を記したもの。常陸、出雲、播磨、豊後、備前の5ヶ国のものが伝えられている。
(エ)日本書紀
六国史(りっこくし)とは下記の6つの漢文正史のこと。
古事記は含まれない。