勅撰和歌集の順番

日本史に出てくる勅撰和歌集の順番

勅撰和歌集は、天皇などのの命により編纂された公的な歌集のことで醍醐天皇による古今和歌集から後花園天皇による新続古今和歌集まで全部で21の歌集があります。

 

21の歌集は、三代集八代集十三代集に分類されるので順番(成立年順)に一覧にしました。

 

勅撰和歌集の順番

順番分類勅撰和歌集名勅命
1三代集古今和歌集醍醐天皇
2三代集後撰和歌集村上天皇
3三代集拾遺和歌集花山院
4八代集後拾遺和歌集白河天皇
5八代集金葉和歌集白河院
6八代集詞花和歌集崇徳院
7八代集千載和歌集後白河院
8八代集新古今和歌集後鳥羽院
9十三代集新勅撰和歌集後堀河天皇
10十三代集続後撰和歌集後嵯峨院
11十三代集続古今和歌集後嵯峨院
12十三代集続拾遺和歌集亀山院
13十三代集新後撰和歌集後宇多院
14十三代集玉葉和歌集伏見院
15十三代集続千載和歌集後宇多院
16十三代集続後拾遺和歌集後醍醐天皇
17十三代集風雅和歌集花園院監修、光厳院
18十三代集新千載和歌集後光厳天皇
19十三代集新拾遺和歌集後光厳天皇
20十三代集新後拾遺和歌集後円融天皇
21十三代集新続古今和歌集後花園天皇

ほかに長慶天皇による新葉和歌集準勅撰集としてあります。

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