空海に関するセンター試験日本史Bレベルの問題

日本史の人物問題−No.26

空海に関する説明として正しいものを選べ

 

(A)比叡山の延暦寺で天台宗を伝えた
(B)嵯峨天皇、橘逸勢とともに三筆と呼ばれた
(C)慈覚大師とも呼ばれ、「入唐求法巡礼行記」を記した

 

【応用問題】
上記の選択肢で空海でないものは、誰のことか述べよ

ヒント:空海が生きた時代

781年 桓武天皇が即位
794年 平安京に遷都
797年 坂上田村麻呂が征夷大将軍となる
810年 平城太上天皇の変
 → 嵯峨天皇と平城太上天皇の対立
 → 嵯峨天皇側が勝利し、藤原薬子が自殺
 → 薬子の変とも呼ばれる
814年 凌雲集
 → 最初の勅撰漢詩文集

正解:日本史の人物問題−No.26

(B)嵯峨天皇、橘逸勢とともに三筆と呼ばれた
・優れた書家のことを表す三筆とは、空海、嵯峨天皇、橘逸勢のこと
・空海は高野山の金剛峰寺で真言宗を伝えている

 

【応用問題の正解】
(A)比叡山の延暦寺で天台宗 → 最澄
(C)慈覚大師、「入唐求法巡礼行記」 → 円仁
・最澄、円仁とも空海と同時代の人物
・円仁は最澄に師事している
空海の別名は弘法大師

試験に出る空海

  • 僧侶
  • 774年〜835年(平安時代初期)
  • 弘法大師
  • 真言宗の開祖(高野山金剛峰寺で真言宗を伝える)
  • 三教指帰(さんごうしいき)にて三教(儒教、道教、仏教)の中で仏教が優れていることを説く
  • 創設した綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)にて庶民教育を行う
  • 著書に散文についての評論「文鏡秘府論(ぶんきょうひふろん)」がある
  • 空海の漢詩の文集「性霊集(しょうりょうしゅう)」が弟子の手により編集されている
  • 嵯峨天皇、橘逸勢とともに三筆
  • 最澄に送った書簡は「風信帖(ふうしんじょう)」と呼ばれる
  • (ポイント)空海と最澄
  • → 空海:弘法大師、真言宗、高野山、金剛峰寺
  • → 最澄:伝教大師、天台宗、比叡山、延暦寺
  • 最澄が7歳年上

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